タツノオトシゴ(?)

友達が準備中の個展会場にお邪魔してきました。

セカンドライフの運営元であるリンデンが支援して、
SL内でのアートパフォーマンスの場を提供してくれているそうで、
SIM丸々一つを使った発表会場がいくつも用意されています。

ここで個展を開くためには、推薦や応募、
そして発表前には審査まであるそうで、なかなか厳しそう。
審査でダメ出しされたり、予定の期間に間に合いそうになかったら
容赦なく没収もされるとか・・・

私の友達の一人も、アーティストとしてこのプログラムに参加していて、
今、5月からの個展に向けて製作を進めているところだそうです。
そして、その事前審査が始まりそうなので、
もしもダメ出しされたら今ある制作途中のものも消えてしまうから、
今のウチに見来てね、と連絡をいただきましたので、行ってきました。

描画距離を300メートル以上にしないとこのSSは撮れません。
それぐらい巨大なオブジェクトです。





リンデンの審査を受けるまでもなく、
大勢の人に体感してもらいたいアートです。

アーティスト本人に拠りますと、
これでもまだ全体の2割しか完成してないそうです。
なのでこのアートについて今の時点であれこれ考えるのは止めておきます。

アバター(=自分の化身)で体感出来る世界というアートは、
緻密に編集されたCGを眺めるのとは全然違います。
その世界へ入っていけますからね。
その本人の内なる世界、インナーユニバースへ。
それが仮想世界・仮想空間ならではのアートパフォーマンスです。
多くの方に体感してもらいたいです。

順調にいけば5月には一般公開になるそうなので
楽しみに待ちましょう。
それまで場所は内緒にしておきます(^^


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