仮想世界セカンドライフは、その自由度を活用していろんなアーティストさんの発表の場にもなっています。芸術の秋、ということで「行き先ガイド」を見て、アーティスト系のSIMをいくつか訪ねてみました。
まずは鉛筆スケッチのようなモノクロの世界へ。
この発想は面白い!動きのあるオブジェクトもいろいろあって、
まるで「みんなのうた」の世界の一つに入り込んだような感覚になれました。
水彩画の世界なんて誰か作らないかなぁ。「日本昔ばなし」みたいなのも面白そう。
次に訪れたのは、ちょっとサイケデリック気味なにぶっ飛んだゲージュツ
ボールに座ると、この世界の中をふわふわ飛び回るようになっていました。
このアーティストの脳内はきっとこんなんでしょう。
キャンバスに描かれたこんな絵
の世界をSLで構築された
ここも面白かったです。
自分が描いた絵の中に、自分自身が入り込んで歩き回れるなんて素敵です。
セカンドライフの仕組みは、アートやパフォーマンス表現の場の一つとしてものすごくいろんな可能性を持っています。これを生かせれば、もっともっと面白いことができる才能やセンスを持った人が、日本にもたくさんいることでしょう。
なのに、それに気が付かないどころか、間違った先入観を植え付けられたままの人も少なくないようで、ほんとうに残念です。
おバカなネタばかりの、このブログではありますが、少しでも誰かに、何かのプラスになるものを紹介していけたらいいなと思っています。
コメント
コメントを投稿